佐々木翔音さん(@ShaunTheBunny)の2025年6月は、「いきづらい部」に対する複雑な感情から始まり、最終的に積極的な参加意欲を示すまでの劇的な心境変化が描かれた月でした。
24件の投稿からは、「これがボクのたぶん一世一代の冒険」という決意から「やっぱりスクールアイドルは偉大!!」という発見まで、翔音さんらしい率直で感情豊かな言葉で成長の軌跡が記録されています。
海未ちゃんへの愛情を起点とした「道場破り」の気持ちが、やがて仲間との絆へと変化していく美しい物語をお届けします。
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佐々木翔音6月ポストまとめ
メンバー増加への驚きと困惑――「これで7人」
6月6日、「これで7人 じゃああと…2人?ウソでしょ」という驚きから始まった翔音さんの6月。
「増えてるじゃん…」という困惑の声からは、想像以上の展開に戸惑っている様子が伝わってきます。
当初は距離を置こうとしていた「いきづらい部」の成長ぶりに、無関心ではいられなくなっている心境が感じられますね。
海未ちゃんへの愛情から生まれた批判的視点
「だって、あんな遠く東京のなんか無駄にはしゃいだ感じのスクールアイドルとか ボクの海未ちゃんとは全然違うし!もっと上品で優雅でそれでいてかわいくてたまに恥ずかしがるギャップとか あーやっぱ全然わかってない」という投稿からは、μ’sの園田海未への深い愛情と理想像が伝わってきます。
この比較こそが、翔音さんの行動の原動力となっているのでしょう。
関係ないと言いながらも止められない関心
「知らない そんなのどうでもいい だってどうせボクには関係ないんだから」と否定しながらも、「どうするこれ?ほっとく?でもほっといていいのかな あーもー ムズムズする!!」という率直な感情表現が印象的です。
無関心を装いながらも、実際には深く気になっている翔音さんの複雑な心境がよく表現されています。
教える決意――「海未ちゃんのことちゃんと教えてあげるべき?」
「どう思う?しかたないからボクが海未ちゃんのことちゃんと教えてあげるべき?」という問いかけからは、批判的な視点から建設的な関与へと気持ちが変化していることが分かります。
「明日は早起きしなくちゃ 見守っててね 大好きだよ」という決意表明も、翔音さんらしい優しさが込められています。
6月12日の重要な決断――「ボクは決めた」
6月12日の一連の投稿は、翔音さんにとって大きな転換点となりました。
「どんなに否定しても このまま見なかったことにすることは どうしてもできないってことが分かったから」という自己分析から、「ボクは決めた」という明確な意思表示まで。
「これがボクのたぶん一世一代の冒険 だって仕方ないよ あんなのどう考えたって誰かが教えに行くしかないんだから」という言葉からは、責任感と使命感が感じられます。
道場破りの心境と緊張感
6月16日の投稿では、「こんなに緊張するの久しぶりで心臓バクバクだけど 少し楽しみな気もする 不思議」という複雑な感情を表現。
「高校入学の時だってこんな気持ちにはならなかったのに やっぱり最初から全然行く気がなかったってことなのかな」という自己分析も興味深いですね。
「道場破りの気持ち」という表現は、翔音さんらしい独特な視点を示しています。
立ち上がる意志と仲間への呼びかけ
「大事なもののために立ち上がらなきゃいけない時があるなんて大げさ」と言いながらも、「ただ放っておけなくて いてもたってもいられないって本当にあるんだね」という発見を共有する翔音さん。
「みんなもついてきてくれる?大好きだよ」という呼びかけからは、一人ではなく仲間と一緒に行動したいという気持ちが伝わってきます。
「見なかったことにする、アゲイン?」――予想外の展開
6月20日には「まさかの 見なかったことにする、アゲイン?だからもう~~~ そういうの聞いてなかったし!!!」という困惑と、「だから東京の子はずるいんだって ずるいずるいずるいずるい」という率直な感情を表現。
それでも「でももうそゆこと言ってても仕方ないのは分かっちゃったから」という成熟した判断を見せています。
つながりの発見――「スクールアイドルは偉大!!」
6月23日の最終的な気づきが印象的です。
「仙台にいたって東京とつながれる」「こうして家の中にいたって高校は卒業できる」という現実的な発見から、「今年ボクが見つけた真理の数々 つまり やっぱりスクールアイドルは偉大!!」という結論に至っています。
地理的・物理的な制約を超えたつながりの可能性を見出した瞬間ですね。
仲間への呼びかけと新しいスタート
最後の「だからここから みんなも一緒にやろう?大好きだよ」という投稿は、批判的な観察者から積極的な参加者への完全な転換を示しています。
海未ちゃんへの愛情から始まった関心が、最終的には仲間との協力への意欲へと昇華された美しい変化です。
まとめ――道場破りから仲間へと変化した6月
佐々木翔音さんの2025年6月は、「いきづらい部」に対する複雑な感情から始まり、海未ちゃんへの愛情を動機とした「一世一代の冒険」を決意し、最終的には「スクールアイドルの偉大さ」を発見して積極的な参加意欲を示すまでの劇的な変化が描かれた月でした。
「道場破りの気持ち」から「みんなも一緒にやろう?」への変化は、翔音さんの成長と心境の変遷を美しく表現しています。
地理的な距離や個人的な事情を超えたつながりの可能性を見出したこの体験は、翔音さんにとって大きな財産となることでしょう。




















