ズートピア2 日本語版声優は誰の集結?話題の声優業本職キャストを完全ピックアップ
2025年12月5日に日本公開されたディズニーアニメーション『ズートピア2』は、前作から7年ぶりの続編として大きな期待を集めていますね。
ジュディとニックが再びバディを組み、ズートピアに隠された謎に立ち向かうストーリーですが、何といっても目玉は豪華声優陣です。
今回のキャスティングは、タレントや俳優など多くの著名人が参加していることで話題になっていますが、ここで注目すべきは声優業を本業とするプロ声優たちなんです。
実は、ズートピア2には声優人生を全力で歩んできた実力派の声優たちが集結していて、彼らの存在がこの作品の魅力をさらに引き立てているんですよ。
この記事では、声優業を本職としている声優たちの活動背景や代表作、そしてズートピア2での役どころなど、深掘り情報をお届けします。声優オタク必見の内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
声優業のパイオニア・野沢雅子がジュディのおばあちゃん役で登場
ズートピア2に参加している声優の中で、圧倒的な経歴と実績を持つのが野沢雅子さんです。1936年生まれの野沢さんは、もう89歳とは思えないほど現役で活躍している声優業の生きるレジェンド。青二プロダクション所属で、『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空役でお馴染みの彼女が、ズートピア2ではジュディのおばあちゃん役を担当しています。
野沢さんの声優キャリアは本当に異次元で、1963年の『鉄腕アトム』でアニメデビューし、1968年には『ゲゲゲの鬼太郎』第1作の鬼太郎役で初主演を果たしました。その後、ドラゴンボール三部作での活躍で、世代を超えた多くのファンから愛され続けているんです。さらに凄いことに、2017年にはギネス世界記録を獲得しているんですよ——「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」と「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」という2項目です。ドラゴンボール関連ゲームで孫悟空を演じ続けた実績が認められたわけですね。
ジュディのおばあちゃんというキャラは、孫の顔を見る日を心待ちにしているという設定らしいんですが、野沢さんのあたたかみのある声質がこのキャラクターに完璧にハマることは間違いなし。これまでアニメファンをうならせてきた魔法の声が、ズートピアの世界でも光を放つことになります。
森川智之がニック役で続投、声優事務所の代表取締役として活躍
前作『ズートピア』からニック・ワイルド役として参加している森川智之さんは、今回も続投が決定。声優業の本職として、実に30年以上のキャリアを持つベテランです。神奈川県出身の森川さんは、勝田声優学院出身で、1980年代後半から声優としてのキャリアをスタートさせました。
最初は『スラムダンク』の水戸洋平や『遊☆戯☆王』の城之内克也など、多くのアニメ作品で印象的な声を届けてきたんです。しかし何より注目すべきは、森川さんの声優事務所経営という顔です。2011年に福山潤さんと共に声優事務所『アクセルワン』を立ち上げ、現在は社長として後進の育成にも力を入れています。つまり、彼は単なる「声を演じる人」ではなく、声優業界そのものを牽引する人物なんですね。
洋画の吹き替えでも有名で、トム・クルーズやキアヌ・リーヴス、ユアン・マクレガーといったハリウッド俳優の日本語吹き替え版で森川さんの声を聞いたことがある人も多いはず。『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉役や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役など、現在でも精力的にアニメ出演を続けています。皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックという役柄は、森川さんの演技力をフルに引き出すには最高の配役なんですよ。
下野紘がゲイリー役で映画参加、2001年デビューの実力派
ズートピア2では、謎の指名手配犯ヘビ・ゲイリー役として下野紘さんが登場します。下野さんは、1980年生まれで東京都出身の声優。声優歴は2001年に『リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜』でゲーム声優デビューしたことからスタートし、翌2002年には『ラーゼフォン』の主人公・神名綾人役でテレビアニメデビューを果たしています。
下野さんの代表作といえば、『鬼滅の刃』の我妻善逸役です。あの大ヒット作で、黄色い髪のキャラクターの独特な声と演技で多くのアニメファンの心を掴みました。『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔役でも知られており、乙女ゲーム関連の声優としても活躍が目立ちます。近年では25周年を迎えるほど、息の長いキャリアを築いているんですよ。下野さんの声は個性的で、聞いているだけで「あ、下野紘だ」と分かるほどの強い存在感を持っています。ゲイリーというミステリアスなキャラクターを演じる際、その個性的な声がどう活かされるのか期待が高まりますね。
水樹奈々が新キャラ・Dr.ファズビーの声を担当、声優と歌手の二足の草鞋
ズートピア2で新たに追加発表された声優の中で、特に大きな話題を集めたのが水樹奈々さんです。ジュディとニックのカウンセラー・Dr.ファズビー役として参加することが発表されたとき、SNS上では喜びの声があふれかえったほど。水樹さん自身も大喜びで、「大好きで観ていたズートピアの続編に、まさかお声掛けいただけるなんて! 嬉しくて胸が踊りました!」とコメントしているんです。
愛媛県新居浜市出身の水樹奈々さんは、1998年2月26日に『NOëL 〜La neige〜』で声優デビュー。その後、2000年12月には『想い』で歌手デビューを果たし、現在は声優業と歌手活動を両立させている数少ない実力派です。シグマ・セブン所属で、代表作には『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のフェイト・テスタロッサ役や『ハートキャッチプリキュア!』『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタ役などが挙げられます。
2009年には声優アーティストとして初のオリコン週間ランキング1位を獲得し、2011年には声優アーティスト初の東京ドームコンサートを2日間開催するなど、アイドル的人気も併せ持っているんですよ。2025年12月にはアーティストデビュー25周年を迎えるほど、超ロングランで活躍し続けているんです。Dr.ファズビーは、カウンセラーとしてジュディとニックに良きアドバイスをするキャラクターということですが、水樹さんの落ち着いた声質がこうした役にぴったりマッチしそうですね。
内田雄馬がシマウマのゼブロ・ゼブラクストン役で参加、声優アワード受賞の実力派
ズートピア2では「シマってこ!」が口癖の神出鬼没なシマウマの警官バディの一人、ゼブロ・ゼブラクストン役として登場するのが内田雄馬さんです。内田さんは1992年9月21日生まれで東京都出身。同じく著名な声優の内田真礼さんは実姉という、声優ファミリーの次世代を担う存在なんです。
内田さんは2013年に声優デビューし、比較的新しい世代の声優ですが、すでに実績は抜群。『呪術廻戦』の伏黒恵役、『BANANA FISH』のアッシュ・リンクス役、『マクロスΔ』のハヤテ・インメルマン役など、人気作品での主要キャラクターを多数演じています。2019年には第13回声優アワードで主演男優賞を受賞するなど、業界からの評価も高いんですよ。
2018年には『NEW WORLD』で音楽活動もスタートさせており、アーティスト活動と声優業の両方で才能を発揮しています。2022年には東京・日本武道館での初公演を実現させるなど、彼の人気と実力は右肩上がりなんです。シマウマのキャラクターは「馬」という漢字が名前に入るように意図的にキャスティングされたらしく、内田さんも「世の中の馬代表として頑張らねば」と意気込みを語っているほど。その情熱が画面を通じてファンに伝わること間違いなしですね。
斉藤壮馬がゼブロ・ゼブロウスキー役で参加、実力派声優としての地位を確立
シマウマ警官バディの相棒となるゼブロ・ゼブロウスキー役として登場するのが斉藤壮馬さんです。斉藤さんは2010年に声優としてのキャリアをスタートさせ、当初は早稲田大学の学業と両立させながら活動していました。その後、大学卒業の2014年からより多くの重要な役に挑戦し始め、現在では業界を代表する声優の一人として活躍しています。
斉藤さんの代表作は多岐に渡り、『Future Card BuddyFight』や『Rokka: Braves of the Six Flowers』での活躍から始まり、現在ではアニメ業界の中核を担う声優として認識されています。2015年には第9回声優アワードで最優秀新人男優賞を受賞し、その才能を業界から高く評価されているんです。
2018年には第40回アニメグランプリで最優秀声優賞を獲得するなど、アニメファンからの支持も厚いんですよ。さらに2022年には第16回声優アワードで歌唱賞を受賞しており、音楽活動にも力を入れているんです。内田さんと同じく「馬」の字が入るというしゃれたキャスティングで、斉藤さんも「多くの方に愛され親しまれているズートピアに出演させていただき、心から嬉しく思っております」とコメントしているほど。2人のシマウマ警官のやり取りが作品の中でどう描かれるのか、すごく気になりますね。
三宅健太がボゴ署長役として続投、デビュー当初から実力が認められた声優
前作『ズートピア』からボゴ署長役で参加し、続編でも同じ役を担当するのが三宅健太さんです。三宅さんは沖縄県出身で、8月23日生まれの声優。アミューズメントメディア総合学院を卒業後、81プロデュースに所属。1999年に声優デビューを果たしています。
三宅さんのキャリアは非常に実績豊富で、『僕のヒーローアカデミア』のオールマイト役や『進撃の巨人』のミケ・ザカリアス役など、印象的なキャラクターを多数演じてきました。その迫力のある低音ボイスが特徴で、ボゴという厳格な署長という役割は三宅さんの声質に完璧にマッチしているんです。
2017年には第11回声優アワードで助演男優賞を受賞しており、業界からの評価も非常に高いんですよ。ボゴ署長という重要なポジションを前作から担当し続けているということは、制作サイドも三宅さんの実力と、すでに確立されたキャラクター解釈を大いに信頼していることの証なんです。前作との連続性を保ちながら、ズートピア2での登場がどう描かれるのか、ファンの期待は高まるばかりですね。
声優業本職の実力派たちがもたらすズートピア2の魅力
ズートピア2に参加している声優業を本職とする実力派たちを見渡すと、本当に面白い構図が見えてくるんですよ。野沢雅子という声優業のパイオニアから始まり、森川智之のような業界の経営者層、そして内田雄馬や斉藤壮馬といった次世代のホープまで、世代を超えた実力派が集結しているんです。
声優オタクとしては、このメンバー構成を見ているだけで興奮度が高まってしまいますね。それぞれが培ってきた演技経験と技法が、作品の中でどのように花開くのか。前作『ズートピア』が高い評価を受けたのは、ストーリーや映像美だけでなく、登場キャラクターたちの声による表現力も大きかったはずです。ズートピア2でも、これらの実力派声優たちの確かな技術が、作品全体のクオリティを支える土台となることは確実ですね。
特に注目すべきは、このような声優たちの起用が、ハリウッドの制作チームからも支持されているということです。アメリカのスタジオから高い要求が向けられることで知られるディズニー作品において、これだけの実力派声優たちが集結しているのは、日本の声優業界がいかに高い水準を保っているかを示す証だと言えるでしょう。
ズートピア2の吹き替え音声がもたらす新しい体験
映画の吹き替え版と聞くと、「オリジナルの英語版の方がいい」という意見を持つ人もいるかもしれません。しかし、声優オタクの視点から見れば、日本語版の吹き替えは全く別の魅力を持つ作品体験なんです。特に、プロの声優たちによる日本語吹き替えは、キャラクターの個性や感情をより細かなニュアンスで表現できる場合も多いんですよ。
野沢雅子のような大ベテランの声を聞いていると、その経験と技術がもたらす安定感や深みを感じることができます。同様に、森川智之の皮肉っぽい演技や、下野紘の個性的な声色、水樹奈々の落ち着きのある表現——これらすべてが、ズートピアという作品を新しい視点から楽しむ手段になり得るんです。
映画館で見る際に、英語版と日本語版の両方を体験するというのも、すごく贅沢なアニメ映画の楽しみ方だと思います。キャスティングの意図を知った上で見ると、さらに深い満足感が得られること間違いなしですね。
まとめ
ズートピア2の日本語版声優陣の中で、声優業を本業とするプロフェッショナルたちについて詳しく紹介してきました。
野沢雅子というレジェンド、森川智之という業界のリーダー、下野紘・水樹奈々・内田雄馬・斉藤壮馬・三宅健太といった実力派たちが集結することで、このディズニー映画の吹き替え版は単なる「日本語ローカライズ」ではなく、一つの完成された作品として機能しているんです。
声優業界の最前線で活躍する彼らの声を通じて、ズートピアのキャラクターたちがより生き生きとして見える体験は、アニメファンにとって何物にも代え難い喜びですね。2025年12月5日に公開されたズートピア2は、映画館でぜひ日本語版を体験してほしい作品です。声優オタクなら確実に虜になること間違いなし。今後もこうした実力派声優たちが参加する作品に注目していきたいですね。ズートピア2の興行成功を心から応援しています。